Q
StemFit® For MSCは、どの組織由来の間葉系幹細胞を培養することが可能ですか
StemFit® For MSCは、骨髄由来、臍帯由来および脂肪由来の間葉系幹細胞を増殖可能であることを確認しております。
Q
StemFit® For MSCで組織からの間葉系幹細胞を単離することができますか?
Q
StemFit® For
MSCにて培養する際に、細胞外マトリックスなどのプレートコーティング剤を使用する必要がありますか?
はい。iMatrix-511(マトリクソーム社)を培地中に0.2μg/mLの濃度となるように添加するか、ビトロネクチンやフィブロネクチンなどの細胞外マトリクスを培養器材に予めコーティングする必要がございます。
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Q
Corning® CellBIND表面の培養器材を使用することはできますか?
はい。 細胞外マトリクスを培養器材にコーティングする方法の代わりに、Corning®
CellBIND表面の培養器材を用いて、StemFit® For
MSCで培養することが可能です。この場合、iMatrix-511を培地に添加する必要はありません。
Q
別の培地からStemFit® For MSCに切り替える場合の、プロトコルはありますか?
製品説明書記載のプロトコルに沿って、StemFit® For MSCを使用して、細胞ストックの解凍、培養を行ってください。
5,000〜10,000 cells/cm²の播種密度を推奨します。(T75 flaskを使用した場合は、3.8×105 cells/flaskで播種)
TrypLE™ Select(Thermo Fisher社)やAccumax(MERCK Millipore社)が使用可能です。